日本医科大学スキー部

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各種お知らせ

竹田晋浩先生(昭和61年卒)カロリンスカ研究所から名誉博士の授与

日本医科大学スキー部一同

拝啓

陽春の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、この度、昭和61年卒スキー部OBの竹田晋浩先生のスウェーデンのカロリンスカ研究所から名誉博士の授与が決まりました。

カロリンスカ研究所(スウェーデン)ノーベル医学賞の選考機関で、この賞はノーベル医学賞に次ぐイベントだそうです。竹田先生はエクモの活動とそれを作り出すための長年の若手医師の育成、そしてそれによる今回の世界で最も良い治療成績をもたらした事への貢献に対してです。

授賞式は全てノーベル賞と同じ場所で行われ、ご家族もご招待があり、先生もノーベル賞受賞のように、燕尾服での授賞式への出席だそうです。

このような栄えある受賞、心よりお祝い申し上げます。

そして、私たちにとっても大変、誇らしい喜びです。これから竹田先生には、後に続く若者たちを、ご指導いただき、世界の医学発展のために頑張っていただきたくお願い申し上げます。日本医科大学スキー部一同、これからもより一層のご活躍をお祈りしております。

今後さらにご多忙になられることと思いますが、なにとぞご自愛ください。

ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

敬具

https://ki.se/en/about/honorary-doctors

竹田晋浩先生の日本医療研究開発大賞 内閣総理大臣賞の受賞

日本医科大学スキー部一同

拝啓

新春の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、この度は、昭和61年卒スキー部OBの竹田晋浩先生が、「ECMOの研究開発と実用化および普及」において「第5回日本医療研究開発大賞 内閣総理大臣賞」を受賞されました。

この度の栄えあるご受賞、大変おめでとうございます。

竹田先生はECMOについて、医療現場の人材支援と全国での治療技術向上のための講習会を行い、新型コロナウイルス感染症重症患者の救命率向上を実現されました。先生の長年の功績が認められ、私どもにとりましても喜ばしい思いであり、大きな誇りであります。
日本医科大学スキー部一同、これからもより一層のご活躍をお祈りしております。

今後さらにご多忙になられることと思いますが、なにとぞご自愛ください。

ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

敬具

 

「内閣総理大臣賞(日本医療研究開発大賞)受賞新型コロナウイルス重症患者へのECMO治療の日々」

竹田晋浩 昭和61年卒

政府が年1回、医療ならびに医学研究において著しい功績を残した事への表彰があります。厚労大臣賞、文科大臣賞など6つの賞があり、その中で最高の内閣総理大臣賞を受賞いたしました。受賞理由は、新型コロナウイルス重症者の治療で用いられるECMO(エクモ・体外式膜型人工肺)を、全国での講習会で普及させ、また実際の治療において全国で支援を行い、多くの方を救命した事ということでした。

2020年1月6日、NHKニュースで中国・武漢において原因不明の肺炎が発生していることが報道され、この時点で、日本でも感染拡大すれば重症者が出る。一方でECMOはウイルス性肺炎に治療成績が良い。このことから多数の患者がECMOを必要とする状況になると考えました。長年、全国のECMO治療のまとめ役をやっていたこともあり、重症患者治療のシステム構築が必要と感じ、2月16日にECMOネットを設立、活動を開始しました。

ECMOネットの活動は、重症治療に関する24時間電話相談受付やCOVID-19関連情報を伝達。さらには緊急医療支援として、重症患者を治療する病院へECMOに精通した医師チーム派遣またECMO治療ができる施設への搬送を行い患者の救命を行っています。愛知から東京へ搬送を行った事例もありました。厚労省事業として全国の重症治療病院を対象に、人工呼吸やECMOの講習会を50回開催し、全国での治療技術の向上を目指しました。さらに沖縄で重症患者が急増した6月、第5波では東京に政府からの依頼で、どちらも延べ約300名のスタッフ派遣を行い、治療支援活動を行いました。

今回のコロナウイルスへの対応では、ECMOを必要とした最重症患者の救命率は日本64% 、ヨーロッパや北米では40%台であり、日本は世界のトップの治療成績を誇っています。

多くの方がワクチン接種と感染対策を十分に行うことで、感染は抑制できます。皆様のご健康を願っております。

50周年記念事業および教育・文化・スポーツ活動に対する基金への寄付の御礼

           日本医科大学スキー部
主将 宇都出 鷹

拝啓
時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。平素よりスキー部の活動に対しましてご支援をいただき誠にありがとうございます。
さて、このたびは、「日本医科大学スキー部50周年記念事業」に際し、貴重な御寄付をいただきまして、部員一同心より御礼申し上げます。
創立50周年記念誌発刊の方向が決まりました2019年2月頃より、お寄せいただいた御寄付は現時点で4,020,000円にまで達し、先生方の多大な御尽力によりスキー部ホームページの開設が実現しました。現在も、先生方の御協力のもと記念事業を進めていただいており、御寄付によりまして、ホームページの内容の充実や維持、創立50周年記念誌の発刊等、更なる活用を図る所存です。また、剰余金は全額「教育・文化・スポーツ活動に対する基金(スキー部活動費)」として、大切に使用させていただきます。御寄付を賜りました全ての皆様に重ねまして御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響で部活動の制限が続いている状況ではありますが、長きにわたって積み上げられてきたスキー部の歴史を絶やすことなく、これまで以上に盛り上げられるよう、部活動再開後も部一丸となって部活動に励み、成果を残すべく努力を重ねて参りますので、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
末筆ながら、お身体にはくれぐれもご自愛くださいませ。
敬具

御寄付を賜りまして心より感謝申し上げます。

2019年2月18日 竹田晋浩 先生 (S61年卒)  500,000円
2019年5月21日 前田宏 先生 (S46年卒)    50,000円
2019年8月8日  飛田義信 先生 (S48年卒)   10,000円
2019年8月8日  田崎宏介 先生 (S58年卒)   30,000円
2019年8月9日  中山康子 先生 (S49年卒)  100,000円
2019年8月13日 佐々木健志 先生 (S54年卒) 100,000円
2019年8月13日 大野孝生 先生 (S51年卒)   10,000円
2019年8月15日 小川研一 先生 (S46年卒)   30,000円
2019年8月16日 川島信二 先生 (S46年卒)   50,000円
2019年8月19日 花輪峰夫 先生 (S47年卒)  100,000円
2019年8月22日 細井盛一 先生 (S52年卒)   20,000円
2019年8月23日 小沢忠彦 先生 (S59年卒)   10,000円
2019年9月2日  鈴木次夫 先生 (S47年卒)   50,000円
2019年9月11日 城下裕 先生 (S51年卒)    30,000円
2019年9月17日 河野稔彦 先生 (S47年卒)   30,000円
2019年9月20日 花輪峰夫 先生 (S47年卒) 1,000,000円
2019年11月11日 川島信二 先生 (S46年卒)  500,000円
2020年4月21日 沼野藤雅 先生 (H9年卒)   10,000円
2020年4月21日 中山康子 先生 (S49年卒)  100,000円
2020年4月22日 城下裕 先生 (S51年卒)    30,000円
2020年4月23日 野崎昭 先生 (S50年卒)    20,000円
2020年4月24日 田崎宏介 先生 (S58年卒)   30,000円
2020年4月27日 土屋喜一 先生 (H6年卒)   20,000円
2020年4月27日 川島信二 先生 (S46年卒)  50,000円
2020年4月27日 川口信子 先生 (S50年卒)   30,000円
2020年4月28日 大沢勉 先生 (S49年卒)    50,000円
2020年4月30日 岸泰宏 先生 (H1年卒)     50,000円
2020年5月8日  前田武昭 先生 (S47年卒)   100,000円
2020年5月14日 神戸成美 先生 (S49年卒)   30,000円
2020年5月18日 古山元之 先生 (S56年卒)   10,000円
2020年6月11日 小沢忠彦 先生 (S59年卒)   10,000円
2020年8月11日 川島信二 先生 (S46年卒)  50,000円
2020年8月16日 沼野藤雅 先生 (H9年卒)   10,000円
2020年8月25日 飛田義信 先生 (S48年卒)   50,000円
2020年8月25日 大関正知 先生 (S44年卒)  30,000円
2020年8月25日 仁科盛之 先生 (S51年卒)  10,000円
2020年8月25日 山口淳一 先生 (S53年卒)  20,000円
2020年8月28日 野崎昭 先生 (S50年卒)    50,000円
2020年8月30日 橋本網子 先生 (H6年卒)   10,000円
2020年8月31日 深井靖雄 先生 (H1年卒)   30,000円
2020年9月3日  河野稔彦 先生 (S47年卒)   100,000円
2020年9月11日 古山元之 先生 (S56年卒)   10,000円
2020年9月11日 花輪峰夫 先生 (S47年卒)   30,000円
2020年9月13日 大野孝生 先生 (S51年卒)   30,000円
2020年9月14日 松山謙 先生 (S50年卒)   30,000円
2020年9月24日 田崎宏介 先生 (S58年卒)   30,000円
2020年11月9日 江尻一成 先生 (S50年卒) 100,000円
2020年11月27日 神戸成美 先生 (S49年卒) 50,000円
2020年12月22日 小野靖 先生 (H1年卒) 20,000円
2021年1月7日 高橋弘 先生 (S50年卒) 100,000円
2021年1月11日 田中昌彦 先生 (S59年卒) 30,000円
2021年1月12日 黒田賢二 先生 (S52年卒) 30,000円
2021年1月27日 細井盛一 先生 (S52年卒) 20,000円
2021年4月16日 笠神康平 先生 (H5年卒) 20,000円

みずほ銀行 根津支店 (店番号235) 普通口座1030731 日本医科大学スキー部

50周年記念寄稿文「思い出」ページにパスワードを設定いたしました。

 

日本医大スキー部員・OB会員の方には順次メールまたは郵送にて、お知らせいたします。

至急。必要な方はスキー部アドレスinfo@nms-skiclub.com

までお問い合わせください。

 

竹田晋浩先生の”プロフェッショナル仕事の流儀”のご出演

昭和61年卒スキー部OBの竹田晋浩先生が10/5(火)にNHK総合で放送される”プロフェッショナル仕事の流儀”に出演されます!

集中治療医でありECMOによる治療の第一人者である竹田先生は新型コロナ治療の最前線で活躍されています。

番組では感染拡大をみせた今夏の実際の医療現場の様子を詳細に捉えています。詳しくはこちらをご覧ください。

番組名は「新型コロナ治療、最前線の闘い~集中治療医・竹田晋浩~」

放送時間は午後10時からです。

ぜひご覧下さい。

50周年記念事業および教育・文化・スポーツ活動に対する基金への寄付の御礼

日本医科大学スキー部

主将 新垣 祐香

 

拝啓

時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。平素よりスキー部の活動に対しましてご支援をいただき誠にありがとうございます。

さて、このたびは、「日本医科大学スキー部50周年記念事業」に際し、貴重な御寄付をいただきまして、部員一同心より御礼申し上げます。

創立50周年記念誌発刊の方向が決まりました2019年2月頃より、お寄せいただいた御寄付は現時点で3,650,000円にまで達し、先生方の多大な御尽力によりスキー部ホームページの開設が実現しました。現在も、先生方の御協力のもと記念事業を進めていただいており、御寄付によりまして、ホームページの内容の充実や維持、創立50周年記念誌の発刊等、更なる活用を図る所存です。また、剰余金は全額「教育・文化・スポーツ活動に対する基金(スキー部活動費)」として、大切に使用させていただきます。御寄付を賜りました全ての皆様に重ねまして御礼申し上げます。

昨シーズンより、新型コロナウイルス感染症の影響で部活動の制限が続いている状況ではありますが、長きにわたって積み上げられてきたスキー部の歴史を絶やすことなく、これまで以上に盛り上げられるよう、部活動再開後も部一丸となって部活動に励み、成果を残すべく努力を重ねて参りますので、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

末筆ながら、お身体にはくれぐれもご自愛くださいませ。

敬具

 

御寄付を賜りまして心より感謝申し上げます。

 

2019年2月18日 竹田晋浩 先生 (S61年卒)     500,000円

2019年5月21日 前田宏 先生 (S46年卒)     50,000円

2019年8月8日   飛田義信 先生 (S48年卒)    10,000円

2019年8月8日   田崎宏介 先生 (S58年卒)    30,000円

2019年8月9日   中山康子 先生 (S49年卒)     100,000円

2019年8月13日 佐々木健志 先生 (S54年卒) 100,000円

2019年8月13日 大野孝生 先生 (S51年卒)     10,000円

2019年8月15日 小川研一 先生 (S46年卒)    30,000円

2019年8月16日 川島信二 先生 (S46年卒)    50,000円

2019年8月19日 花輪峰夫 先生 (S47年卒)  100,000円

2019年8月22日 細井盛一 先生 (S52年卒)    20,000円

2019年8月23日 小沢忠彦 先生 (S59年卒)    10,000円

2019年9月2日   鈴木次夫 先生 (S47年卒)    50,000円

2019年9月11日 城下裕 先生 (S51年卒)      30,000円

2019年9月17日 河野稔彦 先生 (S47年卒)    30,000円

2019年9月20日 花輪峰夫 先生 (S47年卒)  1,000,000円

2019年11月11日 川島信二 先生 (S46年卒)    500,000円

2020年4月21日 沼野藤雅 先生 (H9年卒)     10,000円

2020年4月21日 中山康子 先生 (S49年卒)     100,000円

2020年4月22日 城下裕 先生 (S51年卒)     30,000円

2020年4月23日 野崎昭 先生 (S50年卒)    20,000円

2020年4月24日 田崎宏介 先生 (S58年卒)   30,000円

2020年4月27日 土屋喜一 先生 (H6年卒)     20,000円

2020年4月27日 川島信二 先生 (S46年卒)       50,000円

2020年4月27日 川口信子 先生 (S50年卒)    30,000円

2020年4月28日 大沢勉 先生 (S49年卒)     50,000円

2020年4月30日 岸泰宏 先生 (H1年卒)       50,000円

2020年5月8日   前田武昭 先生 (S47年卒)   100,000円

2020年5月14日 神戸成美 先生 (S49年卒)     30,000円

2020年5月18日 古山元之 先生 (S56年卒)      10,000円

2020年6月11日 小沢忠彦 先生 (S59年卒)       10,000円

2020年8月11日 川島信二 先生 (S46年卒)         50,000円

2020年8月16日 沼野藤雅 先生 (H9年卒)       10,000円

2020年8月25日 飛田義信 先生 (S48年卒)     50,000円

2020年8月25日 大関正知 先生 (S44年卒)        30,000円

2020年8月25日 仁科盛之 先生 (S51年卒)         10,000円

2020年8月25日 山口淳一 先生 (S53年卒)        20,000円

2020年8月28日 野崎昭 先生 (S50年卒)     50,000円

2020年8月30日 橋本網子 先生 (H6年卒)      10,000円

2020年8月31日 深井靖雄 先生 (H1年卒)       30,000円

2020年9月3日   河野稔彦 先生 (S47年卒)   100,000円

2020年9月11日 古山元之 先生 (S56年卒)      10,000円

2020年9月11日 花輪峰夫 先生 (S47年卒)      30,000円

2020年9月13日 大野孝生 先生 (S51年卒)      30,000円

2020年9月14日 松山謙 先生 (S50年卒)         30,000円

2020年9月24日 田崎宏介 先生 (S58年卒)     30,000円

ご挨拶【日本医科大学スキー部OB会会長 中西一浩】

ご挨拶

 

日本医科大学スキー部OB会

会長 中西 一浩(S61年卒)

 

拝啓、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より日本医科大学スキー部に、格別のご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

本学スキー部は、昭和41年(1966年)、鴇田典夫、渡部英之、大関正知、秋田聡明、浜本紘先生らが創部してから50年余を迎えることとなりました。その間、約150名もの多くの部員が在籍しました。50年は、とても一言でいい現わすことができないほど長いものです。スキー部部員一人ひとりに歴史や思い出があり、時代によっては、多くの苦境や困難、廃部の危機すらありました。しかし、多くの仲間、OBの諸先生のご尽力のおかげで、ここまでスキー部の活動を継続することができました。

この度、創部50年という節目に、それぞれが、自分や他の時代の過去を振り返って日本医科大学スキー部の歴史を思い起こし懐かしむとともに、これから入部される学生および現役部員のためにホームページを開設しました。内容としては、スキー部の活動内容紹介、歴史(創立50周年記念誌寄稿文を含む)、部員紹介、ニュース、ギャラリーなどのページで構成されております。OB諸先生が、現役当時を懐かしく思い起こしていただけるようなスキー部をより身近に感じられる内容にしていきたいと考えております。また、今回のホームページ開設にあたり、花輪峰夫先生(昭和47年卒)、中山康子先生(昭和49年卒)には、お仕事の傍ら、多大なご尽力を賜りましたことを、この場を借りて皆様にご報告させていただくとともに両先生に心から感謝申し上げます。

現在、大学カリキュラムの変更、気候温暖化などに伴い本学スキー部の活動はますます厳しさを増しております。しかし、スキー部での活動は、体力や技能の向上を図る目的以外に、異年齢との交流の中で、部員同士やOBとの人間関係の構築、責任感、連帯感の涵養に資するなど、将来医師として必要な資質や人脈を育む場としての意義は大変大きいと考えます。

OB会としては、「ホームページ開設」、「お知らせ方法をメールに変更」することにより現役部員の負担を軽減するとともに、これまで通り、スキー部活動資金の援助を継続することにより、スキー部部員が各種大会で好成績を得られるように、そして、部活動を通して知・徳・体のバランスの取れた医師に成長できるようにこれからも支援していきます。また、OB諸先生がスキー部の各種活動に気軽に参加し、同窓諸氏との交流を深められるような開かれたOB会になるよう努めてまいりますので、今後もOB諸先生方の一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

関東医科学生スキー選手権大会 成績・本学の優勝者

関東医科学生スキー選手権大会優勝者一覧より抜粋

スーパー

大回転

大回転 回転 総合優勝
男子 男子 男子 女子
第6回 1970(S45)年 岩瀬
第9回  1973(S48)年 野崎
第11回 1975(S50)年 黒田   野崎
第12回 1976(S51)年 黒田
第13回 1977(S52)年 佐々木
第16回 1980(S55)年 沢泉
第17回 1981(S56)年 沢泉 北村
第19回 1983(S58)年 沢泉 沢泉 日医
第22回 1986(S61)年 大野 大野 大野
第23回 1987(S62)年 大野 大野
第24回 1988(S63)年 大野
第50回2014(平成26) 井上 (
第50回2015(平成27) 井上 井上
第50回2016(平成28) 井上 井上

ごあいさつ【7代目スキー部部長 岸泰宏】

日本医科大学スキー部

部長 岸泰宏(平成元年卒)

日本医科大学スキー部の50周年記念誌発刊時に、スキー部部長を拝命する機会をいただき心から感謝しております。 2015年に前部長の澤泉卓哉先生急逝をうけ、伝統あるスキー部の部長を拝命しております。 私は昭和58年に日本医科大学に入学し、スキー部に入部いたしました。 現OB会長の中西一浩先生をはじめとした非常に個性豊かな先輩方からの暖かい勧誘を受けて入部したのを、つい最近のように思い出します。 入部の前年度(昭和58年)に関東医科学生スキー選手権大会で先輩方が総合優勝を飾り、ホテルグランドパレスで新入生歓迎をかねて祝勝会が開かれたのも良い思い出です。 残念ながら、それ以降関東大会での総合優勝は果たせておらず、現役部員に期待したいと思っております。

スキー部は合宿も多いこともあり、他のクラブと比較して部員間の結びつきが強いのではないかと思います。 10代後半から20代までの一番多感な時に、1つの目標に向かって共同生活を送り、さまざまな事を学ばせて頂きました。 現在では通用しないかもしれませんが、理不尽さへの忍耐力もついたような気がします(決して先輩方が理不尽だったと言っているわけではありませんが・・)。

スキー部で得た貴重な財産は、卒業後のスキー部出身者との結びつきが強いことだと思います。 医学部という特殊性から、皆診療科は違えども医師として働いております。 困ったときに頼りになるのはスキー部の同門という意識を皆さんお持ちではないでしょうか。 スキー部に所属していたということで、OBの大先輩からも助けて頂くことも多々ありました。 たとえば、小生が米国に留学する際に知人もおらず現地での生活が不安でしたが、全く科の違う大先輩の渡部英之先生より現地に住む日本人医師を紹介いただき大変助かりました。 その他にも多々助けられたことがあり、スキー部に入っていて良かったと思ったことは数えきれません。

OB戦にも何度か参加させていただいていますが、“こんなはずではない”という悔しさをいつも感じております。 貸しスキー・貸し靴が原因ではないかと中西OB会長とも話していましたが、きっと違うのだろうと思っています。 次回は、内緒でトレーニングして参加しようかとも考えています。 ポールに入ると学生時代を思い出し、闘争心が沸くのを感じます。

我々が過ごしていた学生時代と現在は異なり、医学部は非常に厳しい教育カリキュラムとなっています。 現役の部員には、明るく、楽しくスキー部を続けていただけたらと思います。 合宿や試合での辛い経験も、将来楽しい思い出にかわると思います。 現役部員ならびにOBの先生方が交流を深め、新たな50年、100年にむけて日本医大スキー部がますます隆盛に活躍できますことを祈念しております。

懐かしのスキー部 部歌

詳細はスキー部の歴史、城下先生情報PDFファイル10ページ参照

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